Q  and  A 


Q高音が出しにくいのですが?

A:よし笛は高音になるほど息の栓を細く強く吹きます。息を遠くに届けるように吹奏してみてください。(水撒きの時、ホースの先を指で押さえたら勢いよく遠くに水が撒けるイメージです) 

 

Q:しばらくぶりに吹奏したら途中で音が出なくなりました。どうしたらよい?

A:自然素材の組み合わせでできていますので、息の湿気で膨張が違ったり、唾液が溜まって息の通り道が狭くなって音がでなくなると考えられます。U字型のエッジから強く息を吹き込んだり、⁂ 枌(ヘギ*木の薄い皮)をそっと差し入れて水分を取る(下記写真参照など試してください。

 

息の通り道は磨いておりますので、決して擦らないようにしてください。

 *一番良いのは何もしないこと。長時間の吹奏では笛を使い分け、休ませることで笛を長持ちさせます。

使用後は持ち運び以外はケースから出して自然乾燥させてから保管してください。(カビが大敵!)

 

通常の吹奏で無駄な空気音が混ざらないよう調節して製作しています。いきなり長時間の吹奏はさけ、単時間から楽器を徐々に慣れさせてください。

 

:  落としてヨシにヒビが入りきれいな音がでません。もう使えませんか?

A:ヒビの程度にもよりますが、修復可能な場合もありますのでお問い合わせフォームよりご連絡ください。

⁂枌(へぎ)の使い方

(手に入らない場合は毛羽立たない吸水性のある紙を使ってください)