幸音湖の仕様
アトリエ・幸音湖(YUKINEKO)
♪琵琶湖から
幸せの音色を♪
幸音湖(YUKINEKO)に
ようこそ!
ごあいさつ
琵琶湖よし笛 幸音湖(ゆきねこ)のHPにお越しいただきありがとうございます。
製作者の石田かよです。
2000年に「琵琶湖よし笛」に出逢い、癒しの音色に魅了され、吹奏を楽しんできました。
2018年、琵琶湖よし笛 創始者菊井了(さとる)氏指導のもと、よし笛製作者認定をいただきました。
琵琶湖の環境保全を願い、“琵琶湖から幸せの音色を” をコンセプトにヨシに魂を吹き込み、音が生まれるその玉響(たまゆら)に出逢いたく、音で心に語りかけるようなよし笛を目指し製作、販売をしています。また、アトリエ・幸音湖(YUKINEKO)では、よし笛演奏、ヨシを素材としたクラフト、染色をして楽しんでいます。
よし笛を持っているが高音がきれいに出ない、吹いていたら鳴らなくなった、どうしたら良い?よし笛ってどんな笛?よし笛を始めたいけど難しい?
製作者の立場から発信してゆきたいと思っています。
お問い合わせコーナーより、どんどんご質問をお寄せいただき、より良いよし笛生活のお手伝いをさせていただけるよう励みたく思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
琵琶湖よし笛
幸音湖とは?
「琵琶湖よし笛 幸音湖」は「日本よし笛協会」認定のよし笛です。
「ヨシ」に吹き口「タケ」を組み合わせた楽器で1998年、菊井了(さとる)氏によって日本で初めて考案創始されました。
指孔を全部押さえた一番低い音はピアノのファにあたるF管に調節されており、約1オクターブ半以上の音がでます。
自然素材、すべて手作りで、マウスピースの構造により初心者でも簡単に音階を奏でることができます。
いたずらに加工を施さず、自然の響きを大切にしている「琵琶湖よし笛」は自然環境に思いをはせるのにふさわしい楽器といえるのではないでしょうか?
認定製作者として 「琵琶湖よし笛」の継承と発展に精進したいと思います。
幸音湖の仕様
物件名:よし笛
商品名:「幸音湖
商標登録第6155976号」
(琵琶湖よし笛)
方式:縦笛式
素材:本体*琵琶湖産ヨシ
マウスピース*タケ
ブロック*木材
種類:F管
(一番低い音はピアノのファF)
寸法:全長約240ミリ
音域:約1オクターブ半以上出音可能
幸音湖の特徴
(1)軽くて小さいので持ち運びに便利。
(2)自然の音色に癒される。
(3)リコーダーの運指に似ているので気軽に始めることができる。
(裏側に穴はありません)
個人やグループで楽しまれる他、地域や環境保全のイベント、環境学習の一環として出前授業にご利用いただいて います。
購入者様からのお声もいただいておりますのでご覧ください。
「幸音湖」の
購入者様のお声
☆自然の音色が心地よく癒される。
☆軽く小さいので持ち運びに便利。
☆音が出しやすい。特に低い音が楽に出せる。
☆やわらかい円やかな音色がする。
☆長く音を延ばしても空気音が混ざらない。
☆姿勢が真っ直ぐで腕に負担がなく、持ちやすいのでパーキンソン病のリハビリに始めた。スタッフの方々に聴いていただいたら、泣いて喜んでくださったことが嬉しかった。
☆歳を重ねるにつれ雑音が耳に入るようになり、音楽が楽しめなかったが、よし笛はいつまでも楽しむことができる。
☆地元のヨシ原のヨシの利用の検索でよし笛に出会い、早速購入した。自然保護の会合で聴いていただくのが楽しみだ。
等々、天然素材からの響き、手作りならではのご感想をいただいております。
カバンに忍ばせお散歩の途中、浜辺や公園で一曲。
お取り扱いのお願い
自然素材を用いたすべて手作りの笛の為、気温や湿度等の環境の変化によって、音程に変化があります。
環境に応じて息の出し方に工夫をして吹奏していただきますようお願いします。
・初めての吹奏は短時間から始め、徐々に増やして楽器を慣れさせる。
・冬場は結露を防ぐため、息や手で笛を温めてから吹奏する。
・分解しない。
・強い力を加えない。
・U字型の音源部分は絶対触れない。
・吹奏後はカビを防ぐため、自然乾燥させてから保管する。
・水分を取ろうとして強く振らない。
・熱源で直接乾かさない。
・内管を布等で擦らない。
・食事の直後や、甘い飲み物の後は唾液が出やすく、つまりやすくなる恐れがあります。
・破損などによる危険を避ける為、小さなお子様のお取り扱いには充分にご注意ください。